こんばんは。
今日はタヌキ(妻)と札幌駅周辺の大型書店、3店を回ってきました。
1店目はMARUZEN & ジュンク堂書店 札幌店です。場所は地下鉄の大通りのすぐ近くです。
ここの特徴は、地下2階から地上4階と売り場面積がとても広いことです。売り場面積の広さならば、3店の中で一番大きいので、専門書の類も充実しています。背の高い本棚の間をめぐるのが、宝探し感があります。さらに本棚の間の通路が広いため、本を探している人の後ろをすれ違いやすいのも嬉しいポイントです。
2店目は紀伊国屋書店 札幌本店です。こちらはJRの札幌駅のすぐ近くです。
2フロアなのですが、1フロアがとても大きいです。またMARUZEN & ジュンク堂とは対象的に本棚の背丈は低いものが多く、コミック本は斜めに陳列しているものが多く、開放感があります。MARUZEN & ジュンク堂とは異なり、本棚の間の通路がやや狭いという特徴があります。ビジネス・経済の専門書コーナーでは、行動経済学推しをしていました。
3店目は三省堂書店 札幌店です。ここは札幌駅から直結です。
1フロアだけなので、専門書の数は上記2店には劣りますが、専門書も定番物や人気あるものはしっかり押さえている印象です。また駅直結ということで活気のある雰囲気です。また上記の2店ほど陳列方法や空間の使い方に特徴がないため、落ち着いて本を選べるという特徴があります。タヌキ(妻)はここが一番見やすいと言っていました。
個人的には金融関係でレイ・ダリオの「世界秩序の変化に対処するための原則」とルネッサンス・テクノロジーズについて書かれた「最も賢い億万長者〈上〉 数学者シモンズはいかにしてマーケットを解読したか」が置いてあったのが印象的です。
このレベルの大型書店が3店舗あることが、札幌が大都市であることを改めて私たちに感じさせました。