こんにちは。
札幌の大通り公園にあるイサム・ノグチの作品を見てきました。
1988年に設置されたブラック・スライド・マントラと呼ばれる黒花崗岩の彫刻作品です。
白い雪に映えるように黒い花崗岩を用いたそうです。
この作品の特徴として、すべり台として実際に子供が遊べるということがあります。
設置場所は大通り公園の西側の隅に近い、大通西8丁目と9丁目の間にあります。
イサム・ノグチの遺言を反映して、子供が遊びやすいように8丁目と9丁目の公園をつないで設置されています。
私たちが私たちが訪れた時はまだ雪が残っていたので、作品に入ることはできませんでした。
(札幌では冬の間は通常の公園も雪で遊具が壊れたり、錆びたりする可能性があるため立入禁止になるようです)
作品に近づける夏、雪とのコントラストがはっきりする冬、それぞれで印象が異なると思うので、また来たいと思います。