こんばんは。
先日、札幌から南に70分ほど行ったところにある支笏湖に行ってきました。支笏湖はアイヌ語の「シ・コッ」(大きな窪地)に由来するそうです。行きはタヌキ(妻)が運転したのですが、大雨でした。支笏湖に到着した時には雨が止み、晴れ間が見えてきました。

支笏湖は広さとしては日本で8番目なのですが、深度は日本で2番目だそうです(1番は秋田県の田沢湖)。この深さの影響で冬季でも湖面が凍結することが少ないという特徴があります。
支笏湖は4万年前に起きた支笏火山の爆発で形成されたカルデラに水が溜まり誕生したそうです。

帰りにフクロウ(夫)が運転するときには、徐々に太陽の光が差し込んできました。タヌキ(妻)は雨女のようです。☔

支笏湖は水が透明なことでも有名で、これは水中の栄養分が少なく、プランクトンが発生しないためだそうです。
ここまで来るとヒグマやエゾシカの目撃情報も多くなります。私たちが運転している時もエゾシカを見ました。道路を横断してこなくてよかったです。
