JRchanの日誌

2024年から札幌に移住したフクロウ🦉(夫)とタヌキ🦝(妻)の共同日誌

北大博物館とスープカレー

こんにちは。

先日、北海道大学の総合博物館に行ってきました。ここは1929年に完成した旧理学部本館の建物を利用したものです。北菓楼の建築でもお馴染みの萩原惇正が中心となって設計されたました。

 

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天井の形も北菓楼のものと似ています。

 

これは天井のサイズが合っていないと話題になるマンモスのはく製です。

 

 

北海道にはいませんがシロクマのはく製もあります。


ワニは骨格標本とそれに肉付けをしたものの2つが展示されていました。

 

そのあとは北13条にあるスープカレーの名店であるピカンティ(Picante)に来ました。ここは1996年に北21条に創作スパイスのお店としてオープンしたそうです。

 

店舗のブログによれば、しばらくは尖った北大生をメインしていたらしいのですが、97年から薬膳スープカレーを提供していたそうです。それが2000年代前半のスープカレーブームの影響もあり(大泉洋の影響が大きいそうです)、人気店となり現在に至るそうです。メニューの名前とかトイレの証明が紫のところなどに、アングラ店だった名残があります。

 

タヌキ(妻)とフクロウ(夫)は定番と言われる「38億年の風」をチキンレッグで頼みました。熱々のスープにかなりスパイスが効いていてとても美味しかったです。タヌキは辛さレベル2にしましたが、最初はスープが熱いこともあり、だいぶ辛く感じましたが、途中からはちょうど良い感じでした。チキンもホロホロでした。

 

辛い物のあとということで、自宅に戻って北大で買ったお土産のハスカップゼリーを食べました。これは北大の余市にある農場で取れたハスカップを使っています。洋酒の味が効いていて、大人の味でした。