こんにちは。先週末はさっぽろライラックまつりに行ってきました。ライラックは下の写真のような花で、札幌のシンボルとして知られています。
札幌のシンボルがライラックになったのは、1960年の市民投票によるものだそうです。元々、ライラックは現在の北星学園女子中学高等学校の創設者である米国人宣教師のサラ・C・スミスによってもたらされたと言われています。
さっぽろライラックまつりは、1959年に札幌の文化人による「ライラックの花が咲き揃う季節に文化の香り高い行事を行う」という呼びかけで始まったそうです。札幌の初夏を告げるイベントだそうです。
現在のライラックまつりはメイン会場は大通り公園ですが、ライラックの花自体は川下公園や創生川公園の方がたくさん咲いているようです。
大通り公園ではライラック以外の花も色々と咲いていました。
これはチューリップだと思われます。
これはツツジです。
現在のライラックまつりは、「文化の香り高い」という目的の中でも食文化に寄せている感じです。道産ワインコーナーや道産チーズコーナーなどもありました。札幌ラーメンショーも同時開催されていました。
天気もよく春を満喫しました。タヌキ(妻)はチョコレートフラッペを飲んで、焼きホタテを食べて、大満足でした。